「ぶかぶかだからリサイズしたい」
「肩上げより簡単な方法がいい」
袴ロンパースってお食い初め用に買うと、あっという間にサイズアウトしますよね。
できることなら大きめを買って長く着てほしい!
ここでは以下の2点について紹介します。
- 購入した袴ロンパースのサイズクリックで飛びます
- 袖幅を詰める簡単な縫い方
生後3か月、袴ロンパースを長く着させたい
袴ロンパースのサイズに悩む
「袴ロンパースを買いたいなぁ」と思ったのは、生後3か月のお食い初めで着せたかったからです。
つい財布のひもが緩んでしまいました、かわいいですよね袴ロンパース。
でもサイズでとても悩みました。
3か月というとサイズはだいたい60か70、1歳前にはきっとサイズアウトしてしまいます。
サイズ90を買ってお直ししよう!
「大きめの80(1歳サイズ)を買うといいよ☆」といろんなブログで書いてあります。
でもわたしはもっと長く着せたいんだ…!
「そうだ、90を買って袖だけ縫っちゃおう」
<袖だけ縫う理由>
- 生後3か月はまだ立てないので裾上げする必要はない。
- 手が出ていれば見映えがいい。
- 肩上げは少し難しい。
↓90をおすすめする理由はこちら
袴ロンパースの袖幅を詰める(裄詰め)方法
本来は着物を肩上げ(肩の部分で調整)するのが正しいやり方です。
しかし、赤ちゃんのロンパースだと縫いづらい&かわいくないので裄(腕の長さ)を詰めました。
短くしたい長さまで袖を入れ込む

まず赤ちゃんに袴ロンパースを着せ、短くしたい長さまで袖を中に入れ込みます。
左右で同じ長さになるように内側に折り込んでください。
洗濯物ばさみで袖を挟んで脱がせる
ズレないように洗濯物ばさみではさみ、そっと脱がせます。
待ち針だと危ないので、洗濯物ばさみがおすすめ。
2か所ずつとめます。
袖下に丸みをつける
袖下に丸みをつけるため、生地を折り込みます。
コの字まつり縫いする
袖口より下を、コの字まつり縫いします。
表面から縫い目が出ない縫い方なので、目立ちません。
袖口下の縫いはじめは脱ぎ着で力が加わりやすいので、2回くらい縫いましょう。
袖口の上下を1針ずつ縫う
折り込んだ袖口上と袖口下を1針ずつ縫います。
この1針を縫うと、赤ちゃんに着せるときに手が迷子になりません。
完成
反対側も同じように縫って、完成です!
↓子ども服のサイズダウンまとめについてはこちら
針穴は目立たない?糸をほどくとどうなるか
スウィートマミーの高級ロンパースと、楽天で2000円くらいの安いロンパースの2着をリサイズしました。
成長したので半年後に糸をほどきましたが、どちらも糸を通した穴の跡はわからず安心して着せれました。
最後に|袴ロンパースのサイズ調整は簡単だから一緒にやっちゃおう!
ちょこちょこっと縫うだけで袖詰めできる方法でした。
大きくなったら糸を抜くだけなので、調整は自由自在!
ぜひ大きめを買った人は同じように縫ってみてください、満足感いっぱいです♪
↓コンパクトで豪華な収納飾り雛人形のおすすめはこちら
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