帰省先にチャイルドシートがない!5つの対策とおすすめ商品

実家へ新幹線や飛行機で帰省!帰省先にチャイルドシートがない場合の対策5つとおすすめ商品を年齢別に紹介子育て
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「帰省するけどチャイルドシートがない」
「おすすめの方法を知りたい!」

年に数回の帰省のためだけに、チャイルドシートを準備するのは大変ですよね。

ここでは対策5つと、子どもの年齢に応じた最適なチャイルドシートを紹介!

  1. 【年齢別】新品を買って実家へ送る
  2. 【年齢別】簡易タイプを買って持ち運ぶ
  3. レンタル品を実家へ配送する
  4. 交通安全協会員ならレンタルする
  5. 公共交通機関を使う

最適な方法を見つけて、コンパクトに・コスパ良く・安全に実家に帰りましょう!

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帰省先でもチャイルドシートは義務

飛行機や新幹線で実家へ帰省する場合、チャイルドシートはどうするべきか

「そもそもチャイルドシートって必要なの?」と疑問に思いますよね。

法律ではどう決まっているか、簡単に見ていきましょう。

6歳未満の子どもには着用義務がある

チャイルドシートアセスメントよりチャイルドシート交換の目安と義務期間
画像引用:自動車アセスメント| 自動車総合安全情報 – 国土交通省

道路交通法では、6歳未満の幼児は必ずチャイルドシートを使うよう定められています。

違反した場合は違反点数1点。罰則金はありません。

法律を守ってわが子も守る

チャイルドシートに座る新生児の赤ちゃん

「罰則金ないならいっか!」なんて思ってはいけません。

もしも事故にあった場合、チャイルドシートを使わなかった子どもの致死率は、使った子どもと比べて約4.6倍にもなります。

子どもを守るチャイルドシート|警察庁
画像引用:子どもを守るチャイルドシート|警察庁Webサイト

4.6倍も亡くなってしまうんです。

「いつもは使っていたけれど、少しの帰省だから準備しなかった…」

そんな悲しいことが起こらないよう、必ずチャイルドシートを準備しましょう。

チャイルドシートはいつまで使うべきか

リーマンロングフィット3の3つのモード変化 チャイルドモードは1歳から、ハイバックモードは3歳から、ブースターモードは6歳から11歳

法律では6歳までとなっていますが、身長140cmになるまでチャイルドシートを使うことが推奨されています。

なぜなら、シートベルトは身長140cm以上の体格に合うように設計されているからです。

140cm未満でシートベルトを使うと、事故が起きた際に↓のような危険があります。チャイルドシートはいつまで(何歳まで)必要?|JAFより)

  • シートベルトが首にかかり、締まる。
  • シートベルトがお腹にかかり、内臓が圧迫・損傷。
  • シートベルトからすり抜け、車外へ投げ出される。
身長140cmまではチャイルドシートを使用しよう。

実家にチャイルドシートがない時の対処方法5つ

チャイルドシート(リーマンロングフィット3)に座る幼児

では、どうやってチャイルドシートを準備したらいいのか?

以下の5つの方法があります。

  1. 新品を買って実家へ送る【年齢別】
  2. 簡易タイプを買って持ち運ぶ【年齢別】
  3. レンタル品を実家へ配送する
  4. 交通安全協会員ならレンタルする
  5. 公共交通機関を使う

ご家庭にとって、ベストな方法を選んでくださいね。

新品を買って実家へ送る

Amazon通販を受け取るおばあちゃん

一番楽な方法は、実家用に新しくチャイルドシートを買ってしまうことです!

ただ、年に数回しか帰らないのに高いものは買いたくないですよね。

コスパ重視で、子どもの年齢に合わせておすすめを紹介します。

0歳(新生児)におすすめ「カイナ」

新生児~7歳まで、1万円台でチャイルドシートの義務期間をすべてカバーします。

これ1台を実家に置いておけば、帰省のたびに「チャイルドシートどうしよう?」と悩むこともありません!

ただし、カイナシリーズはとても人気があり、種類が多いです。

別記事で>>リーマンカイナS2・キャノピー・ビットターンの違いを比較しているので参考にしてください。

「実家でも最新の安全基準R129で守りたい」場合は、アップリカのフラディア グロウ ISOFIX セーフティープラス プレミアムがおすすめ!

チャイルドシートで唯一フルフラットになるので、赤ちゃんへの負担が少なくすみます。

初めての車でも安心して乗せられますよ。

↓他とも比べたい場合は、>>新生児用チャイルドシートのまとめ記事へどうぞ!

1歳以降におすすめ「ジョイトリップ アドバンス」

1~11歳まで使える、コンビのジョイトリップ アドバンス ISOFIX エッグショック SAです。

ロングユース&最新の安全基準R129のチャイルドシートで、魅力は軽さと収納性!

10㎏超えが当たり前の1歳用ISOFIXチャイルドシートで、なんと最軽量7.3㎏。

折り畳んで収納もできるので、実家に置かせてもらっても場所をとらずおすすめです。

↓他とも比べたい場合は、>>1歳以降用チャイルドシートのまとめ記事へどうぞ!

3歳以降におすすめ「ライドクルー」

3~12歳まで使える、アップリカのライドクルーです。

ISOFIXではなくシートベルト固定タイプですが、安全基準は最新のR129で横からの衝撃に強いのが特徴。

安全性とコスパだけを考えるとおすすめNo.1のジュニアシートです。

↓他とも比べたい場合は、>>3歳以降用ジュニアシートのまとめ記事へどうぞ!

6歳以降におすすめ「ブースターシート」

メーカーによりますが、2,000~5,000円くらいで手に入ります。

子どもが喜びそうなデザインもあるので、一緒に選んでみるとドライブがより楽しくなりそうですね。

シンセーインターナショナル ジュニアシート ドラえもん

簡易タイプを買って持ち運ぶ

新幹線内にベビーシートを持ち込む

「実家に置いておくのは無理!」という場合は、持ち運びしやすいチャイルドシートを買いましょう!

わたしは今回、この簡易タイプを買いました。

軽さ重視で、年齢別におすすめしていきます。

飛行機の場合は会社によって規定が異なるので、事前に確認しておきましょう。

0歳(新生児)におすすめ「マムズキャリー ブライト3」

重さ2.9㎏のキャリータイプのベビーシート。

アップリカのエアキャリー(2.8㎏)に次いで軽いです。

使える期間は0~1歳と短いですが、軽くて運べるのはこのタイプ一択。

西松屋ブランドなので値段も安い!おすすめです。

1歳~4歳におすすめ「トラベルベストEC」

重さ2.9㎏、畳むとキャリーケースにも入るコンパクトさです。

旅先だけでなく、セカンドカーやカーシェアにも人気が高いタイプ。

価格も1万円前後なので手を出しやすいですね。

3歳~11歳におすすめ「メテオ スマートキッズベルト」

メテオ スマートキッズベルトを購入 パッケージと説明書、収納ポーチ、ベルト

車のシートベルトに装着して使う、画期的なベルトです。

チャイルドシートと比べてお手軽すぎでビックリしますが、国の安全基準を満たしており、警察に捕まることもありません。

重さはなんと120g!子どもの体重が15㎏を越えている場合におすすめです。

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レンタル品を実家へ配送する

レンタル品を受け取るおばあちゃん

「わざわざ買うのは…」という人は、レンタルもおすすめです。

買うよりも圧倒的に安くすむし、1週間からレンタルできるので安心です。

ただし、年に2回以上帰る予定がある場合は、借りるよりも買ってしまったほうが安上がりなことが多いです。

帰省する頻度を考えて、検討してみてくださいね。

\1週間~レンタルOK/
/商品と貸し出し期間を選ぶだけ!
西松屋ではチャイルドシートのレンタルはありません

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交通安全協会員ならレンタルする

福岡県交通安全協会ホームページ チャイルドシート無料貸し出し
画像引用:一般財団法人 福岡県交通安全協会

交通安全協会では、チャイルドシートを格安か無料でレンタルしてくれる場合があります。

もしもおじいちゃんおばあちゃんが加入しているなら、加入している地区を調べてみましょう。

福岡県は地区によって無料だったり、クリーニング代(数百円)で貸し出しOKです。

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公共交通機関を使う

公共交通機関 バスとタクシー

「買うのも借りるのもしたくない!」

それならバスやタクシーで移動するようにしましょう。

公共交通機関であれば、6歳未満の子どもでもシートベルトなしで乗れます。

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わが家は「メテオ スマートキッズベルト」を買いました

メテオ スマートキッズベルト  収納ポーチにベルトを入れている様子

わが家は子どもが4歳、実家へは新幹線で帰ります。

持ち運びがラクなものがよかったので、一番軽くて簡易タイプを選びました。

片手にすっぽり隠れるコンパクトサイズ、使い勝手もOK。

急な帰省やタクシーで使えるので、買っててよかったお守り的な存在です。

最後に|実家にチャイルドシートを常備しておくのが一番ラク

実家の車に6歳未満(できれば140cm未満)の子どもを乗せる場合は、必ずチャイルドシートを準備してあげましょう。

おすすめは以下の2パターンです。

  • 子どもが小さい間は、実家にチャイルドシートを置かせてもらう。
  • 3歳以降はスマートキッズベルトを持ち歩く。

小さい子どもを連れての帰省は大変ですが、なるべくコンパクト&コスパ良くがんばっていきましょう!

↓もう一度見たい場合は、クリックして戻ってくださいね。
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