「ミューズのノータッチ泡ハンドソープと比べてどっちがおすすめ?」
「ミューズ/ノータッチ泡ハンドソープ」を3年ほど愛用していましたが、故障したのでドラッグストアへ買いに行きました。そこで新しく見つけたのが「キレイキレイ/オートディスペンサー」。
↓の記事を書いたときはミューズしかお店にはなく、今回のキレイキレイオートディスペンサーはライオンの新商品(2021年5月店頭販売開始)。
キレイキレイのオートディスペンサーの使い勝手と、ミューズノータッチとの違い・おすすめについて書いていきます。
個人的にはキレイキレイの方がおすすめ!
「キレイキレイ薬用泡ハンドソープ専用オートディスペンサー/ライオン」
本体のほかに、キレイキレイ詰め替え用と電池3本、説明書が入っています。保証期間は1年とのことで、ミューズと同じです。
幅70㎜x奥行き127㎜x高さ170㎜
ミューズが横幅があるのに対し、キレイキレイは奥行があります。スタイリッシュなデザインで置くだけで洗面所がいい感じになります。
- いつもの詰め替え用(キレイキレイ泡ハンドソープ)が使える
- 泡の量が多い
- 電源ボタンが正面にあるのでこまめにONOFFしやすいです
- 単三電池3本
ミューズとキレイキレイ、どっちがいい?
「本体の値段が安い」のはミューズ
キレイキレイ(本体+詰め替え):2500円前後
本体の価格はミューズのほうが安いので、初めてオートディスペンサーを買ってみるのであれば気軽に買える値段かと思います。ただ、ランニングコストも注意しないといけません。
「ランニングコストが安い」のはキレイキレイ
キレイキレイ詰め替え :800ml600円くらい
詰め替えにかかるコストの違いは一目瞭然です。ミューズは専用のボトルを毎回買わないといけなくて、それがけっこう割高!
今回キレイキレイは泡ハンドソープ詰め替え用をそのまま詰められるように作ってあります。注ぎ口も大きくて入れやすく、「詰め替えが高い」というミューズへの不満を見事に解消してきてくれました。
ランニングコストをかけたくない場合は間違いなく「キレイキレイ」でしょう。
「音が小さい」のはミューズ
ミューズからキレイキレイに変えたからでしょうか、より音の大きさが目立ちます。
1歳のときからミューズで毎日手を洗っていたわが家のもうすぐ3歳児が、キレイキレイの「う゛ぃーん!」という音にびびりまくり…。「あわあわこわい…」と洗面所に1人で行けなくなってしまいました。困った。
大人が聞くかぎりでは「ミューズに比べたらちょっと音が大きいな」くらいの感想ですが、小さいお子さんがいる場合は音の大きさを気にしたほうがいいかもしれません。
「使う電池が少なくすむ」のはミューズ
旧型のミューズは単三電池4本でしたが、現在のモデルは2本で使えます。
キレイキレイは単三電池3本なので、ミューズのほうが必要な電池は少ないです。
「使い勝手」はあまり変わらない
両方使ってみましたが、正直あまり変わりません。どちらもちゃんと泡は出ますし、切れもいいです。小さいことですが気づいたことは、
- センサーの反応速度
少しキレイキレイのほうがセンサーの反応が良いです。ミューズは「…ウィーン」と1拍間があきますが、キレイキレイは「う゛ぃーん!」とすぐに出てきます。 - 出てくる泡の量
ミューズよりキレイキレイのほうが多いです。見た目1.5倍くらい?ふっくらモチモチの泡です。
↑ミューズ
↑キレイキレイ
最後に|個人的にはミューズよりもキレイキレイが好き
わたしはキレイキレイ気に入りましたが、子どもがNOなので子どもがキレイキレイの音が大丈夫になるまではミューズを買いなおそうと思います。
どちらも使いやすいので、気に入ったほうを使ってみてくださいね。
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