「毎回ワンパターンで飽きるなぁ」
「写真選びのコツが知りたい」
子どものアルバム、「どんな写真を選んだらいいんだろう?」と悩んでいませんか?
フォトブックの写真選びには、知ってるだけで仕上がりが段違いのコツがあります。
ワンパターンから脱却して、何度も読みたくなる面白いアルバムを作りましょう!
面白みのないアルバムの特徴
せっかくアルバムを作るからには「読んで面白いアルバム」を作りたいですよね!読むのが自分だけならいいですが、家族みんなで読むアルバム。
でも気をつけないと、似たり寄ったりの写真になってしまいます。
こんな写真ばかりになってませんか?
写真単品だと良いんですが、いざアルバムとなると写真がワンパターンすぎて飽きちゃいます。
↓新生児のおすすめのアングルについてはこちら
見返したくなる写真の選び方のコツ
ここからは写真の選び方のコツについてまとめていきます。
写真を選ぶときはパソコン画面で選ぶ
スマホで撮ってスマホで印刷という人も多いかと思いますが、「写真を選ぶ」のはパソコンの画面で選んだほうが絶対にいいです。
スマホは画面が小さいのでわかりづらく、印刷してブレやピンボケに気づくことがよくあります。
パソコンはスマホに比べて画面が大きいので、選ぶ際はパソコンからがおすすめです。
気になるor捨てられない写真はとりあえず選ぶ
アルバムに入れる写真を選ぶとき、悩みますよね。どれもこれもかわいいわが子、簡単にあきらめるわけにはいきません。
②選んだ中からもう一度見比べて選ぶ。
の手順で選んでいきましょう。
無理してがんばって写真を選んでも、未練が残るとなかなか作業が進みません。
①②をすると、たくさんの写真から一気に選ぶよりも比べやすくなって「これとこれは同じ表情だからこちらにしようかな?」と選びやすくなります。
フィルター(美白モードなど)をかけた写真は選ばない
これ大事です。
フィルターをかけた写真って盛れてるしかわいさ倍増☆って思いますよね。今はいいかもしれませんが数か月、数年するとなんか変に感じるんです。なぜかというと、
・フィルターよりも素顔を見たくなる。
赤ちゃんや子どもは素顔が1番かわいいんです!!完成されたかわいさってもんがあるんです!(大人も)
数枚アクセントで入れるのはいいですが、すべてフィルター写真のアルバムっていうのはやめておいたほうがいいです。
からだのパーツ・おもちゃを主役に撮った写真を入れる
人物ばかりだと疲れるのでアルバムのアクセントとして入れます。
人の顔だけのアルバムと比べると、格段に見やすくなる&人物の魅力が強調されますよ。
手足の写真なんか入れておくと、記憶がしっかりよみがえってきておすすめです。
おもちゃの写真を入れると、そのときのお気に入りのおもちゃが一目瞭然!「このときは〇〇がお気に入りだったんだよ」とアルバムを見ながら教えてあげられるのっていいですよね。
主役以外がうつった写真も選ぶ
わが子がずらーーーーーっと並んだアルバムは、さすがの親もワンパターンすぎて読むのに飽きる。
将来アルバムを読む子どもの立場になると、自分だけうつっていてもあまり楽しくない。
「当時の若い父親や母親、おじいちゃんやおばあちゃんが小さい自分とどう接しているか」が大事です。その写真を通して愛情をいっぱい感じてくれます。
一緒にうつってないと「いなかったの?」なんて悲しいことを言われたり…。
汚い部屋がうつった写真も選ぶ

子どもがせっせと運んだカオスな机の様子
「この写真いい表情!でも部屋が汚いから・・・」と選ばなかった写真ってないですか?
きれいな壁、きれいな部屋ってステキですが、すべてをきれいな背景にしちゃうのはどうなのかなってわたしは思うんです。
いろんな人に見せる場合はきれいな写真のほうがいいと思います、でもアルバムって基本的に「自分や家族が楽しむもの」ですよね。
写真の背景に子どもを育てた環境がうつっているのも、これはこれでいい写真です。
構図が同じものはなるべく選ばない
同じ構図(アングル)の写真って見ていて飽きるし、フォトブックを作る際に配置しずらいんですよ。同じ場面を撮るにしても、
・上から、下から、真正面から、ななめ後ろから
・画面いっぱいに顔を入れて、全身を入れて、引きで風景を入れて
など、いろいろな角度から撮ったものを選ぶとアクティブなアルバムに仕上がります。
ただし、構図が同じといっても「表情違いのかわいい写真」や「連写で撮った写真」は、厳選して配置を工夫して入れるべきです。(入れすぎはダメ)
最後に|面白い写真を選んでワンランク上のアルバムを作ろう
たくさん撮ったせっかくの写真、ちょっとだけ工夫して素敵なアルバムにしてくださいね。
わたしはいつもしまうまプリントのフォトブックでアルバムを作ってます。気になる人は↓をどうぞ。
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