「写真選びのコツが知りたい」
子どものアルバム「どんな写真を選んだらいいんだろう?」と悩んでいませんか?
ここでは、仕上がりが段違いになるコツを7つ紹介します。
ワンパターンから脱却して、何度も読みたくなるアルバムを作りましょう!
面白みのないアルバムの特徴
せっかくアルバムを作るからには「読んで面白いアルバム」を作りたいですよね!
読むのが自分だけならいいですが、家族みんなで読むアルバム。
でも気をつけないと、以下のような写真が多くなってしまいます。
写真単品だと良いんですが、いざアルバムとなると写真がワンパターンすぎて飽きちゃいます。
↓新生児のおすすめのアングルについてはこちら
見返したくなる写真の選び方のコツ7つ
ここからは、写真の選び方のコツを7つ紹介します。
写真はパソコン画面で選ぶ
スマホで撮ってスマホで印刷することが多いと思いますが、写真を選びはパソコンの画面で選ぶのがおすすめ!
スマホは画面が小さいので、手ブレやピンボケをしていても気づきにくいです。
写真を一気に選ばない
どれもこれもかわいいわが子、選ぶのに時間がかかりますよね。
選ぶときは以下の手順で選びましょう。
- 気になる写真は全部フォルダに入れる。
- 選んだ中から、もう一度見比べて選ぶ。
無理して写真を選んでも、未練が残るとなかなか作業が進みません。
①②の手順を踏むことで「これとこれは同じ表情だからこちらにしようかな?」と選びやすくなります。
フィルターをかけた写真は選ばない
これ大事です。
フィルターをかけた写真は盛れてるし、かわいさ倍増です。
しかし数年たつと、以下のように感じます。
- 時代が変わって古臭さを感じる。
- フィルターよりも素顔を見たくなる。
赤ちゃんや子どもは素顔が1番かわいい!!
数枚アクセントで入れるのはいいと思いますが、すべての写真がフィルターというのはやめておいたほうがいいです。
からだのパーツ・おもちゃの写真を入れる
人物ばかりだと疲れるので、からだの一部やおもちゃを主役にした写真をアクセントとして入れます。
人の顔だけのアルバムと比べると、格段に見やすくなる&人物の魅力が強調されますよ。
手足の写真を入れておくと、記憶がしっかりよみがえってきておすすめです。
おもちゃの写真を入れると、そのときのお気に入りのおもちゃが一目瞭然!
「このときは〇〇がお気に入りだったんだよ」とアルバムを見ながら教えてあげられるのって素敵ですね。
子ども以外の人の写真も選ぶ
わが子がずらーーーーーっと並んだアルバムは、さすがの親もワンパターンすぎて読むのに飽きます。
子どもの立場になると、自分だけうつっていてもあまり楽しくない。
若いときの両親や祖父母たちが、小さい自分とどう接しているかがわかる写真を選ぶことが大事です。
その写真を通して愛情をいっぱい感じてくれます。
一緒にうつってないと「いなかったの?」なんて悲しいことを言われたり…。
汚い部屋の写真も選ぶ
「この写真いい表情!でも部屋が汚いから・・・」と選びづらい写真ってありますよね。
きれいな部屋ってステキですが、すべてをきれいな背景にするのはもったいないと思います。
アルバムは基本的に「自分や家族が楽しむもの」ですよね。
写真の背景に子どもを育てた環境がうつっているのも、これはこれでいい思い出です。
アングルが同じものは選ばない
同じ構図の写真は見ていて飽きるし、フォトブックを作る際に配置しづらいです。
同じ場面を撮るにしても、以下のようにいろいろな角度から撮ったものを選びましょう。
- たて撮り、よこ撮り。
- 上から、下から、真正面から、ななめ後ろから。
- 画面いっぱいに顔を入れて、全身を入れて、引きで風景を入れて。
角度を変えるだけで、動きのあるアクティブなアルバムになります。
最後に|面白い写真を選んでワンランク上のアルバムを作ろう
たくさん撮ったせっかくの写真、ちょっとだけ工夫して素敵なアルバムにしてくださいね。
わたしはいつもしまうまプリントのフォトブックでアルバムを作ってます。
保存期間が90日(ずっと延長OK)もあるので、スキマ時間に気軽に作れておすすめですよ。
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