イヤイヤ期の子供の歯磨き対策!嫌がらない簡単な3つの方法

2歳3歳のイヤイヤ期の子供が嫌がらない歯磨き対策 簡単な3つのポイント子育て
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「イヤイヤ期で歯磨きできない…」
「自分から楽しんで磨いてくれたら嬉しい」

イヤイヤ期の子どもの歯磨き、苦労しますよね。

歯磨きできない日が増えると虫歯の心配もあり、イライラして子どもが余計嫌がるなんて悪循環も…。

ここでは以下の2つについて紹介します。

毎晩のイヤイヤ歯磨きを、楽しい歯磨きに近づけてあげましょう!

子どもによって効果は個人差があります。でも簡単な準備だけなので、ぜひ試してみてください。
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なぜ子供は歯磨きしたがらないのか?

歯磨きしたがらないイヤイヤ期の2歳3歳

歯磨きが苦手な子どもは多いです。わが家も同じでした。

でも「歯磨きが痛いからイヤ」という理由は、意外と少ないです。

子どもが歯磨きしたがらない理由は、以下の3つが考えられます。

  • 面白くないことを(面白くない歯磨きを)
  • 大人のペースで(自分はまだ遊びたいのに)
  • させられる(強制的に磨かれる)

大人で置き換えると「大事な仕事をしているのに、上司が急に面倒な仕事を押しつけてくる」感じです。めっちゃ嫌…。

なので逆のことをすると、子どもは進んで歯磨きしはじめます!

  • ゲーム性:面白いことを
  • 自主性 :自分のペースで
  • 選択性 :自分で選べる

次の項目では、具体的な方法を紹介します。

↓0歳のはじめての歯ブラシのおすすめレビュー

2~3歳の子どもが歯磨きしたがる方法

自分から進んで歯磨きしたがる子になる方法を、3つ紹介します。

自主性:「自分で」歯磨きを準備できる

歯ブラシは子どもが取りやすい高さに仕舞うとよい

2歳になると「じぶんでやりたい!」気持ちが強くなってきます。

子どもが「いまやりたい!」と思ったときに自分で準備できるよう、低い位置に歯磨きセットを置きましょう。

わが家は洗面台の空いたスペースに貼りつけてます。

セリアで買った「フィルムフック歯ブラシホルダー」が子供にもちょうどいい

あんなに泣いて嫌がっていたのに、ここに置くと笑顔で持ってくるようになりました。

わたしはセリアで買いましたが、通販だとたくさんの種類から選べます。

↓はシンプルで人気が高いですよ。

選択性:「自分が」好きなハミガキ粉を選べる

ハミガキ嫌いな子には歯磨き粉を2種類用意する

「イヤイヤ期は選ばせるといい」ってよく聞きますよね、その手を使います。

味の違うハミガキ粉を2つ準備するだけ!これだけで全然違う!

大好きな歯磨き粉で大人しく歯を磨かれる3歳児

好きなほうを選べるっていうのが特別感があるようで、毎晩ワクワクしながら持ってきます。

その後の歯磨きもとてもスムーズです。

2種類のハミガキ粉を用意して選ばせてあげよう!

↓泡立ちにくいので、初めてのハミガキ粉にぴったり。吸うくらい美味しいようです。

ゲーム性:歯磨き後に「楽しさ」を用意する

歯磨き後のごほうびにタブレットを賭けたジャンケンをすると喜ぶ

タブレットを2種類用意して、勝ったらぶどう味・負けたらイチゴ味と決めておきます。

そして毎回の歯磨き後にジャンケン!

「歯磨きしたら楽しいゲームが待ってる」と歯磨きをスムーズに進められます。

ジャンケンは準備がいらないので楽です。先に「めざましテレビ」でジャンケンを経験させておくと、勝ち負けがよくわからない子どもでもノリで楽しめます。

歯磨き後のご褒美タブレット

1歳半くらいから食べさせてますが、子どもの食いつきがすごいです。

タブレットもいくつかメーカーを試したんですが、味もキシリトールが含まれる量もたいして差はなかったですよ。

通販だと送料がかかりますが、いろいろな味を楽しめる&すぐに届くので助かっています!

わが家はコンビのイチゴ・ぶどう味がお気に入り。

たくさん入っていてコスパ良し!1回あたり5~6円で楽に磨けます。

最後に|歯磨きは楽しく「選ばせる」&「やらせる」で対策を

たった3つをしてあげるだけで、歯磨きを自分からしたがるようになりました。

個人差はあると思いますが、試してみる価値ありです!

イヤイヤ期の歯磨き、一緒にがんばりましょう。

↓イヤイヤ期のトイトレ。めっちゃ洗いやすい&お尻拭きやすくておすすめです!

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