「手書きとアプリどっちがいいかな?」
「手書きのメリットが知りたい」
育児日記って始めようかやめとこうか悩みますよね。メンドーだし使い道なさそうだし。
でも手書きの日記を見ると、書いた当時に戻った気分になったことありませんか?
手書きの育児日記のメリットを知って、大切な「今」をいつでも思い出せるようになっちゃいましょう。
↓10年日記がイチ押しです!
育児日記とは?
赤ちゃんの日々の成長や様子、書き手の気持ちなどを書いておく日記のことです。
赤ちゃんの睡眠や授乳、排便の状態を記入します。
わたしは産院でもらったものを使いました。
アプリでの日記をやめた理由
わたしは妊娠中はアプリで日記を書いてました。
しかし以下の4つの理由から、日記をやめました。
- アプリを起動するのが面倒。
- 見返しづらい。
- デジタルの文字がおもしろくない。
- データが飛んだらおわり。
アプリを起動→日付を探すという作業がメンドーなのと、あたり前ですが文字がデジタルなので味気ない。
読んでもおもしろくなかった。
スマホで手軽に書けるので便利ですが、わたしには合いませんでした。
手書き最大のメリットは、あの頃に戻れること
アナログの良さは、文字に当時の自分の様子が表れるところだと思います。
「字がぐちゃぐちゃだ、忙しかったんだな」とか「うれしそーな字だなぁ」とか、書いてる時の自分の感情が字に込められています。
そして書いた内容は、読み返すたびに鮮明によみがえる。
はじめて抱っこした日、はじめて笑顔を見せてくれた日、泣き止まずにどうしたらいいかわからなくなった日など、まるでタイムスリップしたように思い出せます。
逆をいうと、書いてないことは日に日に忘れていってしまってます…。
産後の自分の記憶力の下がりっぷりにびっくりです、あなたはどうですか?
手書き特有のデメリットは、義務感だと続かないこと
育児日記は、書いていて楽しいと思えるのが1番大切です。
なので書くことがキライな人には不向きです。
書くこと自体がプレッシャーになってしまう場合は、別のアプローチを選んだほうがいいと思います。
書くネタがない日は空欄でいい。
そもそもの記入欄が大きすぎる場合は日記をノートに替えて1行とかでいい。
なんなら月イチでも!
気楽に続けることが大切です。
育児日記を書くメリット5つ
育児日記を書くメリットを5つ紹介します。
授乳頻度がわかる
昼夜問わずの頻回授乳をしなければならない時期、寝不足で頭がフラフラになりますよね。
前に授乳したのがいつかなんて覚えていません。
夜間授乳が落ち着いてくる数か月までは、育児日記のおかげで助けられました。
生活リズムを意識できる
毎日の授乳、排泄、入浴(沐浴)、睡眠を書きはじめると、赤ちゃんの生活リズムが見えてきます。
「そろそろお腹がすくかな?」「今お風呂に入ったらスムーズに寝やすいかな?」と予想しながらお世話ができます。
1日の生活に見通しがつきはじめると、育児が少しずつ楽になりました。
体調の変化に気づきやすい
赤ちゃんの体調の変化に気づくためには、いつもと違うことに気づく必要があります。
そのためには赤ちゃんのいつもを知らないといけませんが、生活リズムをつかむとわかるようになりました。
便が出ていない、おしっこの回数が極端に少ない、ミルクの飲みが悪いなど、体調の変化にアンテナが立つので気づきやすくなります。
大変さが家族に伝わりやすい
これは地味に重要なメリットです。
夫や家族にいくら「育児が大変、夜が寝れない」と言っても言葉だけではいまいちピンと来ません。
そこで育児日記を見せましょう!
「今日も大変だったんだね…」と労わってもらうと、救いになります。
アルバム作りの時にコメントで役立つ
アルバム作りが趣味のわたしにとっては、これが1番のメリットでした。
数か月前のアルバムを作ろうと写真を見ても、なんの場面だったか思い出せないんですよね…。
育児日記に書いた思い出をアルバムに入れてあげると、写真の良さがぐんと立体的になりますよ。
↓おすすめのフォトアルバムはこちら
1歳以降は「10年日記」が簡単でおすすめ
育児日記ってやめどき、わからなくなりますね。
わたしは以下の理由で、1歳で書くのをやめました。
- 離乳食の回数が増え、授乳の回数が減った。
- 保育園に行きはじめて空白が多くなった。
- 仕事復帰して書く余裕がなくなった。
そこで育児日記の代わりにはじめたのが「10年日記」で現在4年目です。
1日数行でいいので気楽に書けます。
同じ日の10年間が1ページで見られるので、毎日書くのがとても楽しみに続けられますよ。
最後に|後悔しない!育児日記で思い出を残そう
さぁ思い立ったが吉日!気楽に思いつくまま書いてみましょう。
きっと大切な思い出になりますよ。
↓赤ちゃんが大きくなって後悔しない思い出作りについてはこちら
コメント