【DIY】壁に浮かせてかける傘立ての作り方【おすすめ】

【DIY】壁に浮かせてかけると汚れずシンプル!傘立ての簡単な作り方【おすすめ】家とDIY
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「傘立ての掃除がめんどう」
「スマートでシンプルな傘立てがほしい」
「壁掛けタイプが気になる」

玄関に置く傘立ては場所を取り、掃除がしにくくて邪魔ですよね。

ここでは以下の3点について紹介します。

浮いてるから掃除しやすくて使い勝手バツグンです!

室内の壁に穴を開けます。賃貸の場合は、おすすめの市販品から探してみてくださいね。
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準備する材料

レックタオル掛け40㎝2本

いろいろなタオル掛けがありましたが、下記の3つの理由からレックを選びました。

  • 値段が手ごろ
  • 有名なレック産(激落ちくんetc)
  • アンカー付き
アンカーとは、抜けにくい形の特殊なネジのこと。アンカーがあれば、下地や柱がなくても石膏ボードに固定できます。

説明書の取り付け方法

取り付け方法は説明書に書いてあります。

耐荷重5キロ。

タオルバー1本と木ネジ4本・アンカー2本付属

中身はシンプル。

壁に傘掛けを取り付ける方法

取り付け手順を紹介します。

設置場所に見印をつける

設置場所にマスキングテープを貼る

まず設置場所にマスキングテープでマーキングします。

バーの水平を取る

ななめになると格好悪いので、水平器を使ってまっすぐになるように調整。

キリで穴を開ける

キリで穴を開ける

設置する場所が決まったら、キリで上下2か所ずつに穴を開けます。

キリで開けた穴

抵抗がなかったので、柱には当たらなかったようです。

※柱にあたった場合は、次のアンカーは不要

上の穴にアンカーをねじ込む

アンカーをドライバーでねじ込む

バーは一旦外し、上の穴にアンカーをねじ込みます。

ねじ込んだアンカー

木ネジを上下にねじ込む

木ネジをねじ込む

バーをもう一度あて、木ネジを上下各2か所にねじ込みます。

同様の作業をもう1本分行います。

完成!

傘掛け完成

2本目も同じ手順で設置して完成です。

注意する点は?

作業にあたって気をつける点が3つあります。

下地探しができればより強度が増す

今回は柱がなくても設置できるバーをつけました。

石膏ボードにしか固定されていませんが、付属のアンカーのおかげでしっかり設置できています。

アンカーなしだとゆるゆるですぐに外れてしまいます!

ただ、可能ならば柱にねじ込んだ方が強度はあるし、手すりとしても使えたので下地を探せばよかったなぁと思います。

めんどくさがらず素直に買えばよかった。

↓穴を開けないセンサータイプもあります。

アンカーを埋め込む時はケバケバを処理する

ケバケバで少し浮くアンカーアンカーをねじ込むと生まれたケバケバ

アンカーをそのまま埋め込むと、写真のように壁紙もろもろがケバケバになってアンカーが浮いてしまいます。

カッターでケバケバを切り取る

アンカーが浮くとバーも浮いてしまうので、カッターでケバケバを取ると綺麗に仕上がります。

しっかりねじ込まれたアンカー

ひと手間ですが仕上がりが違ってくるのでしましょう。

石膏ボードを削ると白い粉が出る

石膏ボードから出た白い粉

石膏ボードにねじ込むと白い粉が出てきて汚れるので、下に新聞紙を敷いておくといいです。

金属製の壁掛け傘立て(2本)を自作するメリット5つ

壁に傘掛けをつけて、実際に感じたメリットを5つ紹介します。

省スペース&コンパクトで邪魔にならない

省スペースの傘掛け

まず1番はこれ、邪魔にならない。

壁に掛けるだけでこんなに玄関がスッキリするんだと感動しました。

置くタイプの傘立て

昔使っていた陶器の傘立て

置くタイプの傘立ては場所を取ってとにかく邪魔です。

浮かせるので掃除がしやすい

掃除がしやすい傘掛け

置くタイプの傘立ては、掃除のときに動かす必要があります。

水受けの皿にコケが生えてイライラMAX!なんてことも。

傘を浮かせるだけで動かす手間も、しゃがむ必要もありません。

濡れた傘もそのまま引っ掛けられる

下段のおかげで濡れた傘が壁につかない

今回1番工夫した点です。

普通濡れた傘を壁に掛けると壁が濡れてしまいますが、バーを上下に2本つけることで壁までの距離が取れます。

アンブレラ・ディスタンス!

タオル掛け2本でできた傘掛け

下段のバーのおかげで濡れたまま傘をかけられるので、屋外で干す作業がいりません。

子供用の傘掛けとして下段を使える

子どもも大人もかけやすい傘立て

2本目のバーは、傘で壁を汚さないためだけではありません。

子どもが傘を掛けやすい設計です。

  • 上の段は大人用の傘
  • 下の段は子ども用の傘

と分けて掛けることができ、身長が低い子どもでも簡単にお片づけできます。

ステンレスでおしゃれ&汚れにくい

壁に掛かる2本の傘掛け

ステンレスなのでサビや汚れに強いです。

シルバーの金属の輝きが気に入ってます。タオル掛けとは気づかれません。

穴あけないで浮かせるおすすめ傘掛け3選

そうは言っても賃貸で穴を開けられない場合もありますよね。

ここでは、傘掛けタイプのtower商品を3つ厳選します。

玄関ドアに貼りつけ:トレー付きマグネットアンブレラホルダースマート

サイズ:幅20×奥行7×高さ9.5cm

わたしのイチ押しは、マグネット式の傘掛けです。

磁石がつくタイプの玄関ドアに貼りつけて使えます。

ドアの開け閉めで傘が揺れるのがデメリットですが、気になる場合はスタンド型のマグネットアンブレラスタンド/towerがおすすめです。

浮かせて傘を掛けられるので掃除がラクにでき、一人暮らしにぴったりな大きさです。

最省スペース:引っ掛けアンブレラスタンド

サイズ:幅25×奥行15×高さ105cm
フック:4つ付属

省スペースで設置できるスタンドもおすすめです。

水受けがついているので掃除がネックですが、シリコン製のマットをサッと外すだけで簡単です。

フック付きで折りたたみ傘も収納できますよ。

小物が置ける:天板付き引っ掛け傘立て

サイズ:幅40×奥行15×高さ112cm
フック:3つ付属

前述の引っ掛けアンブレラスタンドに天板が付き、幅が広がったオシャレなタイプの傘掛けです。

天然木の天板がナチュラルで玄関のアクセントになります。

傘立てにこだわりたい場合におすすめです。

最後に|傘立てを傘掛けにすると生活の質があがる

玄関で手作りの傘掛けに干しているレインコートと傘

取り付けて1年がたちましたが、使い勝手がとてもいいです。

今は傘を5本かけていますが、傘立てに悩んでたことが嘘のよう。

簡単に設置できたので、ぜひタオル掛けを買って、DIYしてみてください!

↓子供用のレインコートと長靴のおすすめはこちら

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