「ママチャリに合うヘルメットってあるの?」
今年の4月から、すべての自転車ユーザーのヘルメット着用が努力義務化されました。
そうは言っても、ダサいヘルメットなんて被りたくないですよね。
ここでは以下の4点について紹介しています。
お気に入りのおしゃれヘルメットを探していきましょう!
男性用を探している場合は>>かっこいいメンズ自転車ヘルメット!通勤やママチャリで使う男性へ8選も合わせてどうぞ♪
上品なハット型ヘルメット2選
画像引用:OGKカブトHP、カポルHPより(アイキャッチ含む)
まずは、ハット帽子タイプのヘルメットを2つ紹介します。
OGKカブト/シクレ
カラー:3色
安全規格:SGマーク有り
ヘルメットの老舗OGKが作っている、上品でかわいいハット型のヘルメットです。
パッと見ただけではヘルメットには見えないデザインが魅力的。
↓デメリットは2点です。
サイズが1種類しかなく、アジャスターなどもついていないので調整ができません。
頭の大きさをしっかりと確認してから買いましょう。
ヘルメット+ハット帽子の構造になっているので、真夏は頭が暑くなりやすいです。
代わりにツバが広いので日除けにピッタリ、風で帽子が飛ばされる心配もありません。
別売りの着せ替え用帽子カバーを買えばその日の気分で色味を変えられます。生地に反射材がついているので夜間の運転も安心!
「あからさまなヘルメットは嫌だけど、かわいいハット帽ならいいな」という場合におすすめです。
カポル/カメリア
種類:3つ
安全規格:CE EN1078適合※
カポルはファッション&安全をテーマに作られた、デザイン性が高くおしゃれなヘルメットです。
↓デメリットは2点です。
サイズがSMLとあり、頭の大小にかかわらずフィットする大きさを選べます。
ダイヤル式アジャスター(反射板付き)で微調整できるのも魅力的です。
こちらも別売りの着せ替え用帽子カバーを買えば、デザインをガラッと変えられます。茶色のチェックブラウンが特に人気が高いですね。
「おしゃれなデザインの中から、自分にピッタリのヘルメットを選びたい」場合におすすめです。
カジュアルなキャップ帽型ヘルメット2選
次に、キャップ帽子タイプのヘルメットを2つ紹介します。
カポル/ウォルナット
カラー:1色
安全規格:CE EN1078適合※
こちらもカポルの商品で、カジュアルなキャップ帽型のヘルメットです。
↓デメリットは2点です。
どの帽子型のヘルメットにも共通しますが、通気性は良くないです。
しっかりと深く被りにくいため、後頭部やサイドをぶつけたときがやや心配。
でも被らないよりかはケガ率が低いことは確かです。
サイズの種類が多く、ダイヤル式アジャスターで調整できます。反射板付きで夜も目立ちます。
「ヘルメット被りたくないけど、せめて普段着に合うものがほしい」場合におすすめできます。
OGKカブト/リベロ
カラー:2色
安全規格:SGマーク有り
こちらはOGKのヘルメットで、見た目は完全にキャップ帽です。
↓デメリットは2点です。
カジュアルな街乗りユーザー向けのヘルメットで、デザインは個人的に一番好きでした。
ただしサイズが1種類しかなく、調整もできない!おしい!
別売りの着せ替え用帽子カバーを買えば、洗い替えにもGOODです。生地には反射材も付いていて、暗がりでの運転も安心。
「サイズが合い、キャップ帽タイプが好み」な場合にピッタリなヘルメットです。
イチ押しのツバ付きヘルメット+2選
私が実際に買ったOGKカブト キャンバス・アーバンのヘルメットと、他2つを紹介します。
OGKカブト/キャンバスアーバン
カラー:10色
安全規格:JCF推奨マーク有り
私のイチ押しは、OGKカブト キャンバス・アーバンのヘルメットです。
↓デメリットは1点です。
つるんとしたヘルメット本体に、取り外しができるツバが付属しています。
見た目は思いっきりヘルメットですが、この日よけがついていることでカジュアルさが段違い!
「普通のヘルメット」では出せないオシャレ感があります。
意外と強い春の紫外線から肌をガード。眩しくて目が眩むこともありません。
OGKカブト キャンバス・アーバンのカラーはなんと10色!
お気に入りの色のヘルメットを被ったら、サイクリングがより楽しいものになるでしょうね♪
詳しいレビューは>>OGKカブトキャンバスアーバンレビュー!子乗せ自転車におすすめヘルメットをどうぞ。
↓より普段着に合うタイプもおすすめです。
クモア/ナイロンバイザー
カラー:4色
安全規格:CE EN1078適合※
上記のOGKカブト キャンバス・アーバンのヘルメットを買った後に見つけました、フォルムが好みなので紹介します!
クモアは、幼児用ヘルメットniccoを製造するクミカ工業と、㈱モート商品デザインmocaの合同プロジェクトです。
「日常生活になじむヘルメット」をコンセプトに、すべて日本国内で作られています。
↓デメリットは2つです。
サイズは1種類しかなく、調整もできません。
代わりにヘルメットの内側に貼るインナークッションパッドが2種類(5mm・10mm厚)付属しています。
頭の形に合わせられるので、しっかりフィットして使うことができますよ。
少し重め(OGKカブト キャンバス・アーバン+80gほど)ですが、他にはないデザインで日常使いにピッタリ!
人と被らない、自分だけのカジュアルなヘルメットを探している場合におすすめです。
↓日除けが皮のタイプもおしゃれですね。
アルピナ/BROOKLYN
カラー:5色
安全規格:CE EN1078適合※
こちらもOGKカブト キャンバス・アーバンのヘルメットを買った後に見つけました、カジュアルなので紹介します。
アルピナはドイツ発のブランドで、スポーツゴーグルやヘルメットが有名です。
↓デメリットは2点です。
サイズが2つあり、ダイヤル式アジャスターで調整できます。
サンバイザーは小ぶりですが取り外し可能。
ヘルメット後方にON/OFFできるLEDライトがついており、夜間の走行でもとっても安心!
カラーは5色あり、どれも落ち着いた色味でシティサイクルにバッチリです。
「OGKカブト/キャンバスアーバン」がおすすめなのはこんな人
OGKカブト キャンバス・アーバンのヘルメットがおすすめな人は「普通のヘルメットを被るのは抵抗があるけれど、帽子タイプは大きさが気になる人」です。
わたしも最初はヘルメット+帽子タイプから探していましたが、わたしの頭は普通の人よりデカい。
そもそもデカい頭に、ヘルメットと帽子を被ったら…とっても頭でっかちになりそうなので選びませんでした。
頭の大きさが気にならない人は、ヘルメットにキャップ帽やハット帽が付属しているおしゃれなヘルメットを。
頭の大きさが気になる人は、シンプル&カジュアルなOGKカブト キャンバス・アーバンのヘルメットをおすすめします。
次の項目では、今まで紹介した7つのヘルメットを比べていきます。
【比較表】カジュアルな女性向け商品7つ
7種類のヘルメットを比較しました。
商品名 | 画像 | サイズ | 種類 | サイズ調整 | 通気性 | 商品リンク |
OGKカブト キャンバス アーバン | 57~59cm | ダイヤル式 | 〇 | Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング | ||
クモア ナイロンバイザー | 56~60cm | × | 〇 | 楽天市場 Yahoo!ショッピング | ||
アルピナ BROOKLYN | M:52~57cm L:57~61cm | 5色 | ダイヤル式 | △ | Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング | |
OGKカブト シクレ | 54~57cm | × | × | Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング | ||
カポル カメリア | S:52~55cm M:56~59cm L:60~62cm※ 茶色のみ | ダイヤル式 | × | Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング | ||
カポル ウォルナット | S:52~55cm M:56~59cm L:60~62cm | ダイヤル式 | × | Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング | ||
OGKカブト リベロ | 54~57cm | × | × | Amazon 楽天市場 Yahoo!ショッピング |
- フィット感&上品さを求めるなら、カポル・カメリアクリックで戻ります。
- フィット感&普段着に合うのは、カポル・ウォルナット。
- 可愛さを求めるなら、OGKカブト・シクレ。
- カジュアルな街乗りユーザーなら、OGKカブト・リベロ。
- 丸みのあるデザイン性なら、クモア。
- フィット感&ライト付きなら、アルピナ・BROOKLYN。
以上ががおすすめです。
私のイチ押しは、フィット感もあってカジュアルなOGKカブト・キャンバスアーバン!
↓詳しいレビューはOGKカブトキャンバスアーバンレビュー!を参考にどうぞ。
「もっと安くてオシャレなヘルメットないかな?」
「できれば1000円~2000円台で…」
と思った、そこのあなた!
損しない(大けがをしない)ためにも>>知らなきゃ危険!激安自転車ヘルメットの安全規格を見ていってください!
安全規格を知らないと、自転車用でないヘルメットを買わされるかもしれませんよ。
合わせて買うとおすすめ商品2つ
ヘルメットと合わせて買った方がいいものを、2つ紹介します。
ヘルメットロック
ヘルメットの盗難が意外と多いって知っていましたか?
持って運ぶわけにはいかないヘルメット、せっかく素敵なヘルメットを買ったのに盗まれたら大変ですよね。
ワイヤータイプの鍵をひとつ持っておくと、場所を選ばずロックできるのでとっても便利です。
わたしもワイヤータイプを買いました。
駐輪中は自転車カゴに子どもと自分のヘルメットをくくっています、安心して離れられますよ。
バックミラー
ヘルメットを買おうと思う安全志向の方には、ぜひ自転車用バックミラーも検討してほしいです。
「なぜ通常装備として付いていないんだ」と思うくらい、付けると世界が変わります。
バックミラーがあると後ろを振り向く回数が減り、自転車がふらつく頻度がガクッと下がって安全!
ミラー1つで得られる万能感を味わってください。
最後に|ママチャリに合うおしゃれなヘルメットを買おう
2023年の4月1日から、すべての自転車ユーザーはヘルメットの着用が努力義務となりました。
それによって今、ヘルメットの品薄・売り切れが目立っています。
購入を考えている場合は早めの入手をおすすめします!
街乗りに合う、おしゃれでカジュアルなヘルメットを見つけてくださいね。
↓旦那さん用にも、かっこいいヘルメット>>男性におすすめカジュアル自転車ヘルメットはいかがですか?
※の安全規格について 詳しい認定番号(EN○○)までネット上ではわからなかったが、公式サイトへ問い合わせて確認がとれたもの
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