目隠しフィルムを初心者が上手く貼るための道具&施工のコツ

窓用目隠しフィルム(シート)を貼るために必要な道具を施工のコツと合わせて紹介家とDIY
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「窓フィルムを貼るのに必要な道具を知りたい」
「うまく貼るコツは?」
窓のフィルムを貼ろうと思っても、なにを準備したらいいかわからないですよね。
  • 必要な道具を準備する
  • 窓をしっかり掃除しておく
  • コツを知っておく

これらを知っているのと知らないのとでは、仕上がりが大違いです。

簡単&キレイに貼れますよ!

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「外から見えない」目隠しシートを貼りたい

カーテンを開けられない窓

開けたらお隣さんのお庭で、申し訳なくて開けられない窓です。

  • 目隠ししたい。
  • 夜も外から見えないようにしたい。
  • 日光は入れたい。
  • CDの反射光から守りたい。

そんな理由で目隠しシートを貼ろうと決めました。カーテンもいらなくなってハッピーです。

必要な道具

目隠し用に買ったDUOFIRE 窓用フィルムめかくしシート

目隠しシートを貼るために必要な道具 L字定規、マジック、ハサミ、スプレー、中性洗剤、マスキングテープ、新聞紙、タオル

今回は不使用、あると絶対に便利↓

目隠しフィルムを貼る前の準備

フィルムが上手く貼れるかどうかは、準備にかかっています。いきなり貼らずに、しっかりコツをつかんでから貼っていきましょう。

貼る前の準備がとっても大事!

↓今回貼ったフィルムはこちら

癖を取る

①大きめにフィルムを切る

窓のフィルムはすぐに貼らずに一晩癖を取ると貼りやすい

窓よりも1~2cm大きめにフィルムを切ります。切り口が窓の短い辺になるようにしてください。

短い辺を切ることで、後からカットが楽になります。

②マスキングテープで貼りつける

マスキングテープで窓フィルムを留める

フィルムを裏にして、一晩マスキングテープで留めておきます。テキトーで大丈夫です。

シーリング用のマステは、普通のマステと比べて糊が残りにくいです。100均よりも安い&質がいいので、DIYする人は買っておくと何かと使えます!

裏面に印をつける

①フィルムの長辺を窓に合わせる

窓フィルムの長辺を1辺だけ窓枠内にそろえる

ピンと張って、マステで留めます。

目隠しシートを貼りたい窓の端にゴムがある場合は避けて貼る

ゴムがある場合は被せないように気をつけてください。剥がれます。

②マジックで1mm内側にマーキング

目隠しシートにマジックでマーキングする

3辺に対して、窓枠より1mm内側に印をつけます。

「大きめに貼って、最後にカッターで切る」という説明が多いですが、素人がするとフィルムの柔らかさでぐにゃっとなります。

無理に切ろうとすると窓に傷が入ります。先に切ることを強くオススメします。

③L字定規で線をつなぐ

窓フィルムにカット用の印を差し金でつける

L字定規を使うことで、完ぺきに直角を出すことができます。ななめにならないように注意してください。

定規と言えばシンワ製!黒地に白文字でとても見やすくお気に入り、DIYの必需品です。

カットする

窓フィルムのカット 利き手側に貼る方のフィルムを持つようにするとマーキングの印を綺麗に切り落とせる

利き手側に貼るフィルムを持って、ハサミで切ります。

利き手側に持つことで、マジック線をしっかり見ながら切り落とせます。

1mmゆとりを持って切るとOK!

窓まわりを保護する

窓フィルムを貼る前に窓周りと下をタオルと新聞紙で保護する

貼るときに「これでもか!」と水をスプレーするので、

  • 窓の下のレール
  • 窓の周り

をしっかり保護します。

レールに水が入らないように、タオルを詰め込んでおこう!

窓の表面を掃除する

①クレセント受けを外す

窓フィルムを貼る際はクレセント受けを外した方が貼りやすい

貼るときに邪魔になるので、左窓についているクレセント受けは外します。

プラスドライバーで簡単に取れましたが、難しい場合は取らなくても貼ることはできます。

②全力で窓の表面を掃除する

窓掃除道具

掃除さえしっかりすれば、フィルム貼りはほぼ成功です。逆を言うと、掃除がテキトーだと綺麗に貼れません。

  • ガラス面を磨き上げる。
  • 汚れは削り取る。
  • けば立たないタオルで拭きあげる。

目隠しフィルムを貼る

窓にスプレーする

窓に水500ml+中性洗剤2~3滴入れたスプレーを吹き付ける

霧吹きは100均のもので大丈夫です。水500mlに中性洗剤(食器洗剤)を2~3滴入れたものを使います。

「これはさすがに多すぎじゃ…」というくらい吹き付けます。フィルムを置いたときに潤滑剤となるので、水分が少ないと悲惨な目に合います。

作るのが不安な人は、フィルム屋さんの専用スプレーがオススメ。調合ミスがなく失敗がないです。

保護フィルムを剥ぐ

窓フィルムの保護フィルムの外し方

フィルムを持つ人と保護フィルムを外す人、2人でするのがオススメ!

静電気で自分に貼りついてきます。

保護フィルムが外しづらいので、↑の図のようにセロテープで外しましょう。

フィルムを貼りつける

①ガラス面に貼りつける

窓用フィルムを貼りつける様子

洗剤のおかげで滑るので、位置はだいたいで大丈夫!

手早く貼りつけないと埃が入りこみます。

貼る前に、剥いだフィルム面にもスプレーする方が綺麗に貼れます。今回はガラスにしっかりスプレーしたので省略!

②フィルムを滑らせて四隅を合わせる

目隠しシートを窓に貼りつける際は、まずしわを伸ばして窓の四隅に合わせる

しわにならないように広げて、フィルムの位置を揃えます。

中心から外へ水と気泡を出す

①フィルムの上からスプレーする

窓用フィルムを貼る際はフィルムの上からスプレーすると気泡や水を抜きやすい

今度はフィルムの上からスプレーします。

スプレーすると摩擦が減り、水や空気が抜きやすい!

②スキージー(ヘラなど)で押し出す

窓フィルムは内側から外側へ水と気泡を押し出す

真ん中から外側へ押し出していきます。

窓フィルムは水と気泡を抜く

スキージーが手元になかったので、L字定規でしました。何度も入念に繰り返します。

意外とイケましたが、専用のスキージーがあるとより押し出しやすいです。

端の水分を吸い取る

窓フィルムを貼り終わった後は、隅の水分を吸い取らないと剥げてくる

最後に端に残った水分を吸い取ります。

水分が残ったままだと、端から剥がれてきたりするので注意!

完成

目隠しシートを貼った窓

最後に|道具を準備をすれば施工は簡単

カーテンの代わりに目隠しシートをつけたビフォーアフター

しっかり準備さえすれば、フィルムを貼るのは簡単です。

目隠しシートを貼って、スッキリ気持ちよく過ごしてくださいね。

今回貼ったフィルムの見え方や活躍については、こちらで紹介しています↓

コメント

  1. ココ より:

    高校生の娘が平気で乳を出して着替えるので、貼ろうかと思ってました。
    賃貸で色々出来ず、これが一番良さそう。

    ただ不器用なんで、夫にもこの記事見せて覚えてもらいます笑

    • ゆかまるゆかまる より:

      ココさん、いつもコメントありがとうございます。
      以前言われていた件ですね!
      水で貼るタイプを選べば失敗しない&原状回復できるのでおすすめです。
      旦那さんと一緒にがんばってくださいね!

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